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ポイントリリース6.1について

TL 9000要求事項ハンドブック ポイントリリース6.1は2017年12月31日から有効になりました。
要求事項の意図はR6.0から変わっていません。新しい要求事項は追加されておらず、また削除された要求事項は何もありません。
セクション8.3 製品及びサービスの設計・開発の10の要求事項及びセクション8.6 製品及びサービスのリリースの1つの要求事項が方法論にとらわれないように変更されたのみです。
従って、このリリースはTL 9000:2016 (R6)と同等であり、それにとって代わるものではありません。
既存の認証は、2018年9月15日にR5.5が廃止される前にR6.0またはR6.1のいずれかに移行せねばなりませんが、R6.0へ既に移行、又は移行中の認証は、R6.0のままでもよく、 R6.1に移行してかまいません。
即ち、既存のR6.0の認証は、組織がそれを望まなければR6.1へ移行しなくとも良いです。
R6.1における全ての変更は、既存の要求事項の意図を変更せずに単に言い換えたものであるため、それに関連する審査員トレーニングは必須ではありません。 R6.0の審査を実施する資格のある審査員は、R6.1の審査を実施することができます。

変更の要約(英文)は、http://tl9000.org/handbooks/overview.htmlページにあるChanges from Requirements Release 6.0 to 6.1のリンクをクリックすることによりダウンロードできます。
また、このリリースの英和対訳版は下記リンクからダウンロードできます。
英和対訳版リンク:
TL 9000 要求事項ハンドブック ポイントリリース6.1 英和対訳版(PDF)

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